苦手なお酢のこと知ってますか

調味料としてメジャーなお酢ですが、何から出来てるの?あの酸っぱい味なに?こんなこと考えたことありませんか。
お酢の原材料は白米また玄米の糖質を含む食材で、それをアルコール発酵させ酢酸発酵させた液体調味料をいいます。主成分は酢酸です。酢酸があの酢の酸っぱい成分です。種類も、米酢、穀物酢、リンゴ酢、バルサミコ酢などなどいろいろあります。
その効果も多く、便秘解消や疲労回復、そして食欲増進や殺菌効果はよく知られているのではないでしようか?風邪の時の塩水うがいにお酢を少しプラスすると、のどの痛みやイガイガ感を抑えてくれます。
こんな種類も効果もたくさんあるお酢ですが、苦手な人も意外と多いですね。女性の方は好きだとよく聞きますが、男性の方は苦手な方が多いような気がします。男性がお酢が苦手な原因は生き物の本能からであるという一説があるそうです。自然界において酸味は腐敗や体に悪い成分を察知するもので、狩りをする男性は腐敗し酸味のあるものを食べ倒れてはいけないとその味を避けているという本能があるようです。逆に女性は、生きるために腐敗したものでも食べなければいけなかったといことが酸味に強い理由だという話しあるそうです。
そんな男性が苦手なお酢ですが実は効果の中に、血液をサラサラにしたり血中のコレステロール値を下げる効果もあるので男性の方にもどんどん取り入れて欲しい調味料の一つです。
今は、「ツンとこない」を実現した次世代型のお酢、「やさしいお酢」という商品もあるとほどです。通販のお酢は苦手でも美味しく食べられるツンとこなくてやさしい口あたり、味がついているので手軽に味の調整ができる使いやすさ、毎日無理なく食酢を摂ることができる便利さがおすすめです。
毎日のおかずに主菜として使うのもよいですが、副菜としてやさしいお酢を使ったサラダや和え物、マリネなどの簡単に作れるものを合わせれば苦手な人や小さい子どもでも毎日お酢を摂ることができます。